必要な範囲に敷く
搬送する場所と動線に合わせ、パネルを配置します。

小島グループの物流に関して、すべてを担っている真和工業。 製品の「収容」と「輸送」という目的に対し、積載効率、低コストはもちろん、製品の品質確保、出し入れのし易さ、扱い易さ、軽量化といった機能面からも通箱を徹底的に追求し、グループ各社のニーズ、そしてお客様のニーズにお応えしています。
LOGISTICS
Returnable container
小島グループ10社が受注した多量の自動車部品の輸送を、真和工業が一手に引き受けています。
お客様がジャストインタイムで組み付けを行うためには、自動車部品を運ぶ部品が存在する為、通箱も部品ごとにすべてオーダーメイドする必要がありあす。自動車部品を熟知した者でなければ、最適な通箱の設計・製作は不可能です。
真和工業では、自動車部品を製造してきた知見を最大限に活かし、ひとつひとつの部品のサイズや重量、素材を吟味しながら、一箱に入れる部品の数や配置、緩衝材の素材や形状に至るまで、徹底的に品質と効率のよさを追求し、通い箱の開発に取り組んでいます。


Logistics network
お客様のジャストインタイム生産を支えるため、生産計画と連携した供給体制を構築し、荷姿・数量・納期を含む物流品質の維持・向上に取り組んでいます。さらに、4拠点14社21工場に及ぶサプライチェーンと協力パートナーとの連携を通じて、安定供給と予定変更にも対応できる柔軟な物流体制を整えています。

HYBRID CASE
長尺部品のための、汎用の通い箱。
これまで長尺輸送に使用できる通箱は、強度が弱く、縦に高く積みことがむずかしいダンプラといわれるプラスティック段ボールしかありませんでした。そこで、TP箱とダンプラのメリットを掛け合わせたハイブリッドケースを開発。長辺にはサイズが可変可能なダンプラを使用し、短辺んいは強度があり、サイズの精度も出せるTP素材を使用。軽量で扱いやすく、積載効率も飛躍的に向上。物流の効率化を実現。

Structure
長さを調整しやすい胴部と、強度を確保する樹脂部材を組み合わせることで、長尺部品に対応。輸送中の保護と、トラックや倉庫での積み重ねを考慮した構造を目指します。
運ぶ部品の長さに合わせて、ケースの寸法を組み立てます。
樹脂部材を組み合わせ、積み重ねを考慮した強度を支えます。
形状と保護する箇所に合わせ、ケース内での動きを抑えます。
倉庫とトラックでの扱い方を見ながら、全体の構造を整えます。

μ DECK
通い箱の下に敷き、滑らせて運ぶための床パネル。
倉庫内で通い箱や荷物を移動する際、床面の状態や搬送経路は作業負担に影響します。μ デッキは床に敷くパネルによって、荷物を動かしやすい環境をつくる物流器具です。

Mechanism
必要な範囲にパネルを配置し、通い箱や搬送物を移動させるための床面を構成します。大がかりな搬送設備とは異なる方法で、倉庫内の運び方を見直せます。
搬送する場所と動線に合わせ、パネルを配置します。
通い箱や搬送物を受け渡ししやすい流れへ整えます。
床面を活用し、構内搬送を見直す選択肢をつくります。
搬送物や作業方法の変化に合わせ、配置と使い方を検討します。


How we install
荷物の大きさ、搬送経路、作業位置、積み下ろしの方法は現場ごとに異なります。設置範囲と使い方を現場の条件に合わせて検討し、無理のない構内搬送につなげます。
荷物、通い箱、床の状態、作業方法を確認します。
受け渡し位置と移動方向から、必要な設置範囲を考えます。
実際の搬送物を動かし、作業しやすい配置へ整えます。
搬送物や工程の変化に合わせ、敷き方と使い方を見直します。
Summary
真和工業の物流は、部品を運ぶだけではありません。多品種の保管と配送を計画し、HYBRID CASEで荷姿を整え、μ DECKで構内の動かし方を支える。物流全体を見ながら、現場に合った運び方を考えます。