コードを書く前の「巨大な壁」。現場の業務が見えてこない
社内の固定資産システムの開発を担当し、利用部署である経営企画部の方々と打ち合わせを重ねたときのことです。プログラミング技術以前に私を悩ませたのは、「現場の業務プロセスそのものを理解すること」でした。
他部署の専門的な業務フローは、説明を聞くだけでは具体的なイメージが湧きません。「なぜこの機能が現場に必要なのか」「この作業はどのような目的で行われているのか」。プログラムを書くことに加え、実際の業務の流れに合っているかを考え続ける必要があり、頭を抱えることも少なくありませんでした。